筆者が毎日お客様にご提供する蕎麦を打っておりますが、同じ量を打つのに毎日水の量が違います、やはり雨の降っている時、晴れている時、寒い時、暑い時、その日の気温や湿度により違い水の量が違います、またそば粉が変わったり、同じそば粉でも引き方が違うと微妙に変わります。水の量はそば粉の45パーセントとして計り水まわしをしますが最後は結局手のひらの感覚で水の量を決めて調整しております。
従いまして同じそば粉、打ち手でも毎日微妙に違うそばができております。
そば打ちは奥が深くとても楽しいです。
蕎麦打ち
2011年2月20日